2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

怖いものみたさ

小さい頃、「おしいれのぼうけん」と「注文の多い料理店」の絵本が怖かった。 怖いのに、1回だけではなく、何度も読んでもらってしまうのだ。 それは、少し大きくなって小学生のころ、 学校の怪談シリーズや、「ダレン・シャン」や「デモナータ」、ちょっと…

私は歩くブランド、逆に。

昨日は尊敬する面白い人友人たちから、物の見方は人生そのものを変えるなあということを再確認させてもらう日でした。 友人その1 (沖縄はブルーゾーン*だという話から) *世界の中で5つしかない、人が長生きで幸せに生きられる場所 友人:沖縄うまれ、沖縄…

オブラートのロマン

小さい頃オブラートという存在に無性に憧れていた。 おばあちゃん子で、よくおやつに昆布飴かボンタンアメを買ってもらっていたんだけど、昆布飴にもボンタンアメにもオブラートが巻かれていた。 お菓子に巻かれている白い薄い紙が食べられるということ、そ…

(本)ビッグ・クエスチョン—スティーヴン・ホーキング

私は高校生の時にちょうど未履修問題のあった世代で、しかも英語系の学科だったから、科学と物理の授業を全く受けたことがない。だから、「すい、へーりー、べー」というやつも、それ以降分からない。 この本は、「博士と彼女のセオリー」で有名なホーキング…

手間をかけることについて(王子様とキツネ)

高校時代に星の王子様を読んで、大好きになった。 日本語版だけじゃなくて英語版を読んだり、ミュージカル映画版をみたり、グッズを買ったり、好きすぎてフランス文学を専攻しようとしたりして(結局英米文学にしたけど)、とにかく好きだった時期があった。…

(本)お父やんとオジさん

「私には難しいことはわかりません。共産主義が人を幸せにするのか見当もつきません。しかし共産主義よりも民主主義よりも大切なのは家族じゃないんですかね。戦場で君が何を見たのか、私には想像もできません。しかし人は人を殺すために生まれてくるのでも…

体は覚えている

こんにちは。 うちにはもらいもののコーヒーミル(電動)があります。 大学院生時代の唯一の娯楽がコーヒーを入れること(と夜中のラジオ)で その時代にコーヒーミル(手動)を買って コーヒー豆の匂いを嗅ぎながら豆挽くのが楽しみだったはずなのに いつの…

ティッシュ2枚組問題

昨日気づいてしまったんです。 「ティッシュは1枚でいいんじゃないか」 ということに。 事の顛末はこうです。 うちのオフィスのティッシュボックス(Scottie)から なぜか1枚だけはがれたティッシュが 顔を出していたんです。 机についたお茶染みが気になって…

コロナに対する私に対する所感

1ヶ月前までは、警戒していたはずのものが、急に訪れた脅威が、普通に日常に溶け込んだのを感じる。あんなに自分に対して鋭く刺さってきたものが鎮火された後の煙のようにふわぁ~っと霧散していって、それに対する警戒心や関心を少しずつ失っていくことに漠…

(本)サピエンス全史

最近、「サピエンス全史」という本を読んだ。 一般的に「歴史」と言えば文明以後の世界や国、地域の流れをさす(様な気がする)けど、「サピエンス全史」では私たちホモ・サピエンスという種の誕生から狩猟時代、農耕時代、そして現代にいたるまでの生物の歴…

ブログ書くのは恥ずかしいと思った話

最初に自己紹介の記事を書いたとき、 『こんばんは、冷やし中華です。 ブログ、はじめました。』 というフレーズを一番最初に思いついて書いたんです。 妙に気に入って そのままアップしたんだけど、 2日後見たときに、 え、これ意味分かんなくない? はたか…

土曜日の朝はスムージー的な朝ごはんがほしくなる

おはようございます。 上の題名、別におしゃ感をだしたい訳ではないです。 私はなぜか土曜日の朝になると、 布団の中で目覚めたときからスムージー的な物が食べたくなります。 でも、それはスムージーというおしゃれなものがほしいということではなく、 さっ…

(本)「アラブの春」の正体—欧米とメディアに踊らされた民主化革命

おととし、中東について3本の映画を観ました。 一本目は「もう一人の息子」。イスラエルとパレスチナの間で取り違えられて育ったことが分かった子どもとその家族がその事実と向き合っていく様子を通して、家族の絆、個人的な愛は宗教的政治的な葛藤を越えら…

ブログ、始めました

こんばんは。 ブログ、始めてみました。 インスタで読んだ本について思ったこととかを書いてたんですが 読みにくいなと思って、ブログで書いてみることにしました。 ブログを始めるにあたり、 ブログ名とかユーザー名とか決めるのが 最初の一歩かな、と思っ…