2022-08-01 ミルクティ 詩 「ミルクティ」 アブダカタブラねむれないよるにま女のかあさんはあったかくてあまあいまほうのミルクティをつくってくれますわたしはそのミルクティをのむとあんしんしてねられますわたしはそのミルクティがだいすきです あれから20年以上経ちました大人になった私は仕事帰り喫茶店でミルクティを頼みます運ばれてきたミルクティはあの日と同じで私をほんわりほぐします今夜もよく寝られそうです アブダカタブラ母のかけたやさしさの魔法どうやらまだ効いているみたい