コンクリートの壁にかこまれて、沖から海水が流れ込み、そして出ていく自然と人工の間、漁港。そんなあわいのさらに境目、人工側のコンクリートの先っぽに座る私、の姿は後ろから射す強烈な太陽光(痛い)に照らされて濃緑色をして細かいちりや軽石と一緒に…
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